出遅れユースの日常レシピと隠し味2

音楽とスラムダンクとワイシャツと私。

日常レシピ

フリを丁寧に効かせる

放送日がいつだったかは覚えていないけど、テレビ番組「プロフェッショナル」の萩本欽一さんが出演されている回を観た。今更ながら。番組内でコメディの素人の方と絡むステージで、出番冒頭の出方にミスがあり、その後思うように笑いがとれないシーンが印象…

ジャズギターを少しずつ

例年の夏を忘れるくらい涼しい気候が続いている。忘れかけてたセミの鳴き声が今日ようやく聴こえてきた。夏らしいことをする予定もないが、今週ウナギにありつけたのでよしとする。 今週からジャズギターの勉強をゆるめに始めた。例えばアドリブギターを弾い…

スラムダンクでいう森重寛

将棋棋士の藤井聡太くんが棋聖というタイトルをとり最年少記録を更新。スラムダンクに例えるなら、愛和学院を破った森重寛そのもの。いずれはタイトルホルダーになるだろうと注目していましたが、自分の想像以上に早い実現となりました。情報化社会となった…

パパラッチ

地元の市が雨による災害で連日ニュースで取り上げられている。テレビニュースでは一番ひどい時の映像が延々と流されるのだけど、現地はどうなっているんだろう。気になります。 阿部サダヲさん&松たか子さん主演の先月に放送されたテレビドラマ「スイッチ」…

レジ袋の心理

あっという間に今年も半年が過ぎた。コロナウィルスの影響からか今年は特に短く感じる。九州の一部で豪雨被害が出ている。現地の映像を見るととても深刻な状況のよう。 7月からレジ袋が有料になった。最近はよくエコバックを販売していたり、夏になるとエコ…

ガットギターが負傷中

梅雨まっさかり。雨が続く。 数ヶ月ぶりに都内へ。 2年前に購入した安めのガットギターのブリッジ部が破損し、リペアの見積もりに持ち出すため。自分でも直せそうだが念のため。手軽に直ってくれないかな。 昨日はmizu(飯田正樹)さんとスカイプ通話。お互い…

インターネットの誹謗中傷

一曲アップロードしてみました。 www.youtube.com もう7年前の曲ですが、インターネット上での誹謗中傷や情報化社会をテーマにして書いた曲です。 誹謗中傷に関しては最近話題になっていますが、例えば電通社員の事件や、新型コロナでもそうですが、誰かが亡…

宇多田ヒカルのFirst Love

歴史という科目は過去から学びを得るためにあるときいたことがある。だとすると常に現代、今が最良なはずだ。 ようやく我が家にもマスクが来た。日本の歴史の集大成、知識と知恵の結集であるマスク2枚。さすが。 最近涼しい夜道を歩きながら、iPhoneの音量を…

ドラクエ映画

初めて海外に降り立ったときに感じた、 「この情報を手に入れて、あそこへ行って、あのチケットを買って、あれに乗っていざ目的地へ!」とかいうようなワクワク感は、若かりし頃夢中でドラクエをプレーしていたときのあの感じに似てる。 今やドラクエ5の魅力…

ホリエモン東大受験企画

最近、AbemaTV企画のホリエモン東大受験企画に興味がある。ざっくり要点を話すと、ホリエモンと選ばれし芸能人の計4人が揃って東大受験合格を目指すというもの。ホリエモンは4人全員の合格に自信満々。YouTube版をちょいちょい見てます。 受験はテクニック、…

ツッコミの定型化

少し難しいことでも、一度、定型化、一般化してしまえば、意外と馴染みやすくなり、広まりやすくなる。 数学の公式なんかがそうで、公式さえ覚えてしまえば、理屈をすっ飛ばして、値を代入をするだけで答えが導けるみたいに。 お笑いのツッコミは、あるとき…

メモ魔

福岡に住んでいた頃は基本的に移動が原付で、移動中はいつもiPodの音量をMaxにして聴いていた(もしかして捕まっちゃうやつ?)んだけど、今は専ら電車なので、少し選択肢が増えた。 読書やネットサーフィン、それ以外にはiPhoneでなにかしら文章(あるいはちょ…

夏休みの自由研究

今の小学校なんかでは、夏休みの自由研究がマストだったりするのだろうか。SNSでこどもの自由研究をどうすればいいのか悩む投稿を見かけるけど、難しいことでなくても好きなことに徹底的にやればよくて、こんなに楽な宿題はない。ていうか、学校の宿題は自由…

花火に関する持論

花火の季節。 何度か、いや何度も語ってる気がするけど、打ち上げ花火の音は遅れて聞こえてこそ良い、という話。 理由1つ目に、火玉が弾けた直後のわずかな時間の間に、その音を予想する楽しみが生まれているということ。これは観ている人が皆無意識にやって…

マダムキラーTシャツ

最近、居酒屋、定食屋、デパートやらで店員さんに声を掛けられる。その理由はこのTシャツ。 絵本の有名な11ぴきのねこ。いろんな方に声をかけていただくのだが、特にお店で働くマダム達を飛ぶ鳥を落とす勢いで次々と虜にしている。ついに時代は、羽生結弦、…

素人田端が語るW杯~ポーランド戦編~

今回はやや真面目。先日の日本ポーランド戦の状況は複雑だった。 日本が0-1での負けならリーグを勝ち上がれる勝算ありとして、終盤日本がボール回しをし出したシーン。 「面白くねーよ!」という批判はよくある話だと思うのだけど、そもそも「それでホントに…

素人田端が語るW杯~“遠藤さ”編~

繰り返すように、僕はプロサッカーに全く詳しくない。その上で耳に入る情報を元に偉そうにサッカーを語る。そこに独特のユーモアが入っているとしたら、それも込みで優しく受け止めてほしい。 W杯前回大会の日本には遠藤保仁がいた。ピッチを上から見られる…

素人田端が語るW杯~大迫編~

言わずと知れた、大迫半端ないって。 どうやら流行語大賞の候補に上がりそうな勢いらしい。 元ネタはスポーツファンならどこかで見たことのあるこの動画だ。 www.youtube.com この相手チームの高校生、笑かそうとはしているようだが、人間がいろんな忖度を排…

素人田端が語るW杯~優勝候補編~

はじめに断っておくと、それほど世界のサッカー事情に詳しくありません。その上でのこの記事です、ツッコミどころが野村マンサイですが。 サッカーファンの後輩に今年のW杯の優勝候補をきいてみた。その回答が以下。 ■今年の優勝候補(個人の見解です) ・ブラ…

マリオカートJAPAN

最近自覚し始めたのだが、どうやら自分はマリオカートに出てきそうな場所を見つけるのが好きらしい。いい感じのコーナーなんかあるとミニターボ(カーブで加速するというミラクルな運転技術)が何回できるか想像するのもたまらない。 砂漠や砂浜のコースがある…

万引き家族

レイトショー。 1ヶ月くらい前に、結婚式の二次会でおすすめの映画を訊かれたとき、50人くらいの前でマイクを持って、楽しみな映画として軽く話題に挙げた作品がカンヌ映画祭でパルムドールをとってしまった。 この作品が世界で評価されていることが非常に嬉…

スリー・ビルボード

怒りや優しさは巡り巡る、どちらも根底に愛情がある。 劇中の世界は大げさでなく、実世界の縮図、あるいは実世界そのもの。 結論を押し付けられるようなものより、最後の一筆を受け手に託すような作品の方が好き。この映画もきっとそういうものだ。

父からのサプライズ

実家の廊下や部屋の壁には自分の小さい頃の写真がいくつかは並んでいるものの、それ以外にはほとんど残ってないものだと思っていて、 去年とあるきっかけで実家の納戸を整理していると、結構な数のネガと写真が出てきた。 父が撮っていたもの。昔カメラが好…

遅刻に関する自分ルール

今年の頭に、約束相手が1時間程度の遅刻となる状況があって、連絡してみるとどうやらトラブっていたみたいだったのだけど、そこで気になったのが、 「30分とか1時間クラスの遅れになるときは、遅れることがわかった瞬間に連絡くれるわけにはいかないか(くり…

平昌五輪2018

平昌オリンピックが終わり、パラリンピックが始まろうとしています。 ピョンチャンでチャンピオンというシャレがひとことも聞こえてこないのだけど、大丈夫かニッポン。 ■スキージャンプ 4年前より悔しいと語った伊藤選手のインタビューが印象的だった。きっ…

戦いながら答えを見つける

少し前にトコロさんの番組で東大卒プロゲーマーの「ときど」さんの特集をテレビで見たのだけどこれが意外と面白くて、 一対一の格闘ゲームの大会では、ライバルのプレーは事前にしっかり研究して臨むのだけど、それだけでなく、いざ試合が始まってから相手が…

夜空はいつでも最高密度の青色だ

映画。レンタルにて。原作の最果タヒさんの存在は知っていて、作家としての雰囲気もなんとなくは知っていたのだけれど、関連作品に手を伸ばしたのは本作がはじめて。劇中は淀み切った青色で、それでも光を見出したい青色。希望を語るには絶望と向き合うこと…

神戸スポーツ映画祭2018

柴口勲監督と下関の中学生(制作時)による自主映画「SUMMER RECORD」の神戸スポーツ映画祭授賞式のため、神戸へ。一応関係者なので、いっちょまえに最前列に構えてました。 (結果はグランプリ、おめでとうございます。) 劇中の登場人物はそれぞれが葛藤の中…

あけしく2018

今回は珍しく長崎空港経由で帰省。 こないだiPodの音量大きめで歩いてるときに携帯を落として、高校生が拾ってくれたのに状況がパッと理解できず無言で受け取ってしまったなぁ、とか、そんなことを反省しながら実家の近所を散歩。地元は散歩に適してる。 画…

羽生さんをわかりやすく!

プロ棋士の羽生善治さんが永世七冠、そして国民栄誉賞の話となって、ニュースではたっぷり時間をとっているのに全然説明がやさしくないので、将棋を知らない人にその凄さがイマイチ伝わってない! というのが見ていられないので、詳しくない人に私がご説明い…