■Destiny
久しぶりにテレビドラマを見ています。テレビ朝日のDestiny。
ここ何年かのテレビドラマでは2021年の「最愛」が一番印象に残っていますが、Destinyも同様にサスペンス色が強く、サスペンス独特の劇中の音楽にも少し注目を向けながら見ています。後半に物語の広がり持たせるような序盤の作りも最愛に似ているように感じます。社会に対して課題を提示できるようなドラマであってほしい。
■桃田賢斗選手(バド)
男子バドミントンの桃田賢斗選手が日本代表を引退される発表があった。世界屈指の実力がありながら、賭博問題、交通事故、怪我等でオリンピックでの結果を掴めなかった惜しい選手。現役は続行されるとのこと。代表を外れるのは残念だが、重荷を下ろしのびのびとプレーをしてほしいと願うばかり。
先日、昼食で近所の飲食店のオープンテラス席に座った。
良い気候で干直射日光が若干あたる左半身だけが少し暑かった。年間を通して大きく温湿度が振れているのに、気持ちの良い時期は一瞬で過ぎ去ってしまう。おかしな話だ。
4月が来て世の中は新年度の空気。
今年で、実家に住んでいた期間より実家を離れてからの期間の方が長くなるな。
■クルミドコーヒー
過去に読んだ本の中で印象深いものをいくつか挙げるとしたらその中に「ゆっくり、いそげ」という本が入る。昨日、その著者の影山知明さんが2008年に開業した「クルミドコーヒー」に足を運んだ。行きの電車の中で、先ほどの本の続編にあたる「続・ゆっくり、いそげ」を読みながら。
クルミドコーヒーの土台となるコンセプトには、最近感じている自分の人生のモヤモヤをクリアにするヒントがあるような気がする。
クルミドコーヒーはすごく良いところだった。
西国分寺駅には初めて降りた。久しぶりに、長い時間イヤホンをせずに街を歩いた。気候が良くのどかで、ゆっくり歩くことを許されているような気分だった。
■PERFECT DAYS
久々に劇場で映画を観た。役所広司さん主演の日本・ドイツ合作映画。
余韻の残る良い映画だった。
モノや環境が充実し、幸福感を得にくい世界を生きているのだと自覚させられたように感じた。幸せのモノサシはひとそれぞれにあっていいし、誰にも奪われてはいけない。
20年後、30年後にまた観たい。
■綿毛の舞う季節に
久々に曲をアップロードしました。
曲作りの方針として、サビの印象が曲の冒頭と曲中とで変わるような曲を目指していました。
今後、録音環境として作品のクオリティを上げていくことは難しそうですが、せめて下がらないようになんとか食い下がっての1曲です。よければ聴いてください。春の暖かな曲です。
