今月に入り、◯マゾンの恩恵を受けて、少し前のものから昨年公開のものまで9本の映画を見た。結果、魅力的な作品ばかりだった。
もうずいぶんと前のこと、友人(女性)が映画の話をしていたときに、
「◯◯(映画)は女性が酷い扱いをされていて、それがすごく嫌。」
というようなことを言っていた。
自分はその映画を見ていなかったのだけど、そのとき、
「きっとその映画を作った人もまた、そういう世界が嫌なのではないか?きっと同じ気持ちだろう。」
ということを思った。だから作品があるんだろうと。
そんなことを思い出した。
映画の世界では、社会の課題を受け手に提示できる作品がしっかりと世に出ている印象を受ける。非常に尊いこと。
以下、印象に残った作品。
八日目の蝉(2011)
夢売るふたり(2012)
半世界(2019)
蜜蜂と遠雷(2019)
歩いても歩いても(2008)
望み(2020)